自動車学校営業の「体制」づくり

チームワークを作れるマネージャーがカギ

全社員から一目置かれる人を選ぶ

営業マンの選定も大事ですが、それ以上に営業マネージャーの選定が成果のカギを握ります。
営業マネージャーの選定が適正でなければ、入校数は増えません。

営業マネージャーには、営業マンを束ねるだけでなく、教習部門とのパイプ役になるなど重要な役割が求められます。
もちろん、一営業マンとしての能力も重要で、営業活動を率先垂範する姿勢がなければ、他の営業マンはついてきません。
ですから、私が営業プロジェクトを立ち上げる際は、営業マネージャーの選任を重要視しています。
メンバーをまとめることができるか、人望があるか、チームワークを高めることができるか、教習部門とのパイプ役になれるか、全社員から一目置かれる存在かなどの要素が重要です。

 

成果はマネージャー次第

営業活動を行っていると、苦労の連続です。
お客様との対応での苦労も多々ありますが、社内で教習インストラクターから「営業マンたちは外で何をしているか分からない」など陰口を叩かれるなど、孤立することもあります。
その際、営業マネージャーが防波堤となり、営業活動の意義や成果を皆に伝えるのです。

また、営業マン同士のチームワークづくりもマネージャーの大事な役割です。
会議やミーティング、飲みニケーションなどでコミュニケーションを深め、チームワークを高めていくことが大事です。
周りから信頼され、チームワークを高める能力があるマネージャーならば、成果は必ず出ます!


営業マネージャーの役割は、社内でのパイプ役や防波堤。


記事抜粋
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  • この記事を書いた人
森本 琢磨

森本 琢磨(モリモト タクマ)

(有)楽まうく 代表取締役。
法人向けサービス業での3万件の飛び込み訪問経験をもとに、自動車学校の営業力強化コンサルティングを運営。
これまで全国30校の営業力強化を請け負い、28校で営業強化初年度の普通車入校数が昨対アップを実現。

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