自動車学校営業の「技術」

営業は面談率がカギ

1件のお宅に3回~5回の訪問

自動車学校の営業活動の成否には、面談率が大きく影響します。
何故なら、いくら訪問を重ねても直接会えなければ、免許取得の時期を提案したり、他の自動車学校との違い等をしっかりと伝えることが難しいからです。
ある自動車学校では、高校3年生のお宅に訪問しての面談率70%超えを達成した結果、それに比例して入校数を伸ばすことに成功しています。
70%を超える面談率を実現しようと思うと、1件のお宅に3回から5回は訪問することが必要になってきます。

 

16時~18時が面談のゴールデンタイム

また、面談率が高まりやすい時間帯は夕方16時~18時のゴールデンタイムである言われていますが、その時間帯に合わせて営業訪問に出ることができる社内での体制づくりも必要です。
ちなみに、訪問をしても面談件数をカウントしていない自動車学校もありますが、是非、訪問件数と面談件数をきちんとデータとして残しながら、その面談率がどれだけ成果に直結しているかという現実を知ることが大事です。

70%以上の方と面談できたら、入校数は必ず伸びてきます。
接点の回数と信頼関係は比例してきます。
そして数ある接点の中でも、特に面談は大きな力を持ちます。
したがって、出来る限り直接会って話せるように、1件1件、時間帯を考えながら訪問していきましょう。


面談率が70%を超えると、入校数は伸びる。


記事抜粋
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  • この記事を書いた人
森本 琢磨

森本 琢磨(モリモト タクマ)

(有)楽まうく 代表取締役。
法人向けサービス業での3万件の飛び込み訪問経験をもとに、自動車学校の営業力強化コンサルティングを運営。
これまで全国30校の営業力強化を請け負い、28校で営業強化初年度の普通車入校数が昨対アップを実現。

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